近ごろは、下っ腹に合わせてジーンズやパンツを選んでいる。というより、下っ腹が目立たないデザインのものしか選ばない・・。
ぽっこり?ならまだいいけど、今はもう“だらしない”と言った方が正しいように思えてきた・・。
そうです、わたしたちの永遠のテーマ、下っ腹の登場です。
でも大丈夫。1ヶ月、いいえ2週間やるだけでウエスト周りをすっきりさせる5つの方法をご紹介します。
下っ腹は隠せるからと、どうしても後回しにしがち。でも放っておくと、これまで以上に大変なことに!
それでは始める前に今のウエストを測っておきましょう。そして毎日寝る前に必ず測って効果を実感してくださいね。
ぽっこりお腹を細くする5つのエクササイズ
A . 寝ながらぽっこり解消
初めての方は、両ひざを折ったこの姿勢をキープするのも難しいはず。太ももの表側が痛いんです。慣れるまでは、ゆっくりストレッチをするつもりでやってみましょう。
B . 軽い腹筋でぽっこり解消
わたしなら、もうちょっとキツくても大丈夫。という方は、足を交互に伸ばすとさらに効果的。
C . “ドローイン”でウエストすっきり
ぜひ毎日試してもらいたいのが今、話題の“ドローイン”です。
ドローインとは、呼吸法の一種で、呼吸に注意しながらお腹を引っ込めることでインナーマッスルを鍛えるダイエット法。体の表面ではなく内側の筋肉を鍛えるので女性らしい、しなやかなウエストを目指せるわけです。
できれば1か月ほど続けてみましょう。その効果に驚くはず!ドローインにもさまざまなバリエーションがありますので、自分がやりやすい方法で実践してください。
(1)お腹が大きく膨らんでいくのを感じながら鼻から深く息を吸います。
背筋ををまっすぐに伸ばし、肩を少し後ろへ引くようなカタチで行います。
(2)息を止めてお尻にチカラを入れます。
このときお尻の穴をキュッと閉めるイメージです。
(3)ゆっくり口から息を吐きながらお腹を凹ませます。
引き続きお尻の穴はしめたまま。へそを中心にお腹全体を凹ませるイメージでやると下っ腹も一緒にへこんでくれます。
(4)思いきりお腹を凹ませます。
この時、息は止めずにゆっくりと細く長く呼吸しましょう。たぶん、いきなり細く長くは無理なので慣れるまでは苦しくならない自分のペースでOKです。背筋は伸ばしたままをキープ。
(5)毎日30秒を10回程度。
1日10セットが目標です。一度にやる必要はありません。テレビを見ながら座った状態で、ベッドで寝ながらの状態でも大丈夫。ヒマを見つけて実践してみてください。
ドローイングには、スリム効果のほかにも「姿勢がよくなる」「腰痛が軽くなる」などの効果も期待できるのだそう。これはもう、やるしなないですよね。
注意!
食事の直後のドローインは体によくありません。2~3時間ほど空けてから行ないましょう。
C-1 . ドローイン寝ながらタイプ
C-2 . ドローイン立ちながらタイプ
D . ピラティスでくびれほっそり
難易度高めです。これができる人は、すでにウエストがくびれてるのでは・・・。
E . 美腹ヨガポーズ
ヨガです。あの有名な“ひばりのポーズ”もあります。やってみると、なんとなくハマる人の気持ちがわかるような気がしました。
下っ腹はこれまで怠けていた分、効果もはっきりでやすいパーツです。簡単なものから難しいものまでいろいろあるので楽しみながらインナーマッスルをトレーニングしましょう。
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